2019年5月8日水曜日
シューベルト(ウィルヘルミ編):アヴェ・マリア
今朝も立ち寄った「クラシック音楽へのお誘い」サイト
http://www.yung.jp/index.php で出会ったエリカ・モリーニ(バイオリン)のシューベルト「アヴェマリア」。
知らない演奏家で目は解説記事に。
「エリカ・モリーニと言えば、その背筋の伸びた清冽な音楽がすぐにイメージされます。そして、彼女こそは古き良きヨーロッパの象徴のようなヴァイオリニストでした。」
私の興味をそそるには書き出しのこの2行で十分です(もちろん最後までそのままくぎ付けになって読ませていただきましたが)。
曲の説明では歌詞までのせてくださるなど、読み手を引き込む親切ぶりにはいつも感謝。
一方、YouTube上の「Erica Morini」の検索ではブラームスやチャイコフスキー、ブルッフなどのコンチェルトをはじめ室内楽、LP時代の演奏がズラリと並んでいます。早速ジャケット写真や各種の曲のリンクを日記に記録。
きっかけになったこの「アヴェ・マリア」とブルーノ・ワルター指揮によるブラームスのVCはCDを探してみよう。
シューベルト(ウィルヘルミ編):アヴェ・マリア
(Vn)エリカ・モリーニ (P)レオン・ポマーズ 1956年録音
http://www.yung.jp/yungdb/op.php?id=3942
2019年3月22日金曜日
薄ピンクの「桃の花」
またまた、暦の春でなくて実際の「春」です。春には楽しみがいくつもあります。我が家の小さなモモの花もその一つです。花を見せてくれるたびに写真に収めたいのですが、腕も条件も悪く課題の一つでした。今年マイカメラの「虫めがねモード」を見つけて以来実は楽しみにしていた接写がこうなりました。極薄のピンクの色も出せたし。
ホームページには写真が欠かせません。それも自分の気持ちを最大限表現できていなければならないし、相手を説得するこだわりが発揮されなければならないわけです。だから真剣に撮ります、いくつも撮ります。そして選んで最良の状態に仕上げます。
それは実に楽しい作業なのです。今回は特大サイズで
ホームページには写真が欠かせません。それも自分の気持ちを最大限表現できていなければならないし、相手を説得するこだわりが発揮されなければならないわけです。だから真剣に撮ります、いくつも撮ります。そして選んで最良の状態に仕上げます。
それは実に楽しい作業なのです。今回は特大サイズで
2019年2月7日木曜日
デュオ・クロムランク
デュオ・クロムランクのシューベルトピアノ連弾曲、2枚目購入
こちらが Vol.1とある。
・4つのポロネーズ D599
・ハンガリー風ディヴェルティメント ト短調 D818
・3つの英雄的行進曲 D602
・ドイツ舞曲と2つのレントラー D618
マイクが少し遠いのか、自然な録音なのか、スピーカーからの音では新鮮な響きがないように思ったけれど、イヤホンで聞いて納得した。
先に聴いた「幻想曲ヘ短調」も同じで、やや速いテンポで明るい軽快な演奏。
Wikipediaで知ったのだが、「活動の頂点にあった1994年、2人は命を絶った。・・・連弾曲の開拓、演奏で知られる」という。
ブラームスやドヴォルザークの交響曲も聞いてみたい。
こちらが Vol.1とある。
・4つのポロネーズ D599
・ハンガリー風ディヴェルティメント ト短調 D818
・3つの英雄的行進曲 D602
・ドイツ舞曲と2つのレントラー D618
マイクが少し遠いのか、自然な録音なのか、スピーカーからの音では新鮮な響きがないように思ったけれど、イヤホンで聞いて納得した。
先に聴いた「幻想曲ヘ短調」も同じで、やや速いテンポで明るい軽快な演奏。
Wikipediaで知ったのだが、「活動の頂点にあった1994年、2人は命を絶った。・・・連弾曲の開拓、演奏で知られる」という。
ブラームスやドヴォルザークの交響曲も聞いてみたい。
2019年1月1日火曜日
2019 年賀状
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
後期高齢者の仲間入りをして自動車免許も返上。「年賀状をやめ」てもよい歳には少し早いけど、趣向を変えてこれからは雑談便としよう。なら一生楽しんで書けるかなと勝手に思い立ちました。
音楽の感動を求めて70年近く。飽きもせずに追い続けてきました(勉強には至らず)。シューベルトは「未完成交響曲」を高校時代25cmLPからでした。「第9番ハ長調」は大学時代にフルトヴェングラーの指揮で壮大な表現にショック。弦楽四重奏曲「死と乙女」のレコードを買うときに鼓動が高鳴ったこと、裏面に「鱒」が何げなく付いてきた。「大公」よりも「アルペジオーネ・ソナタ」が淡々と心に響いた。「冬の旅」はむしろディースカウの声を聴いたし、「白鳥の歌」はプラターズの「マイセレナーデ」で意味を知りました。ピアノ曲はブレンデルではいり、「シューベルト弾き」という言葉と演奏家の信条の違いを知りました。D899の「即興曲」ではホロヴィッツの語り口(?)に心を打たれた。
まだまだありますが、昨秋「幻想曲D940」でデュオ・クロムランク(1994没)に出会ってまた急カーブ。実はこれが今回話題にした理由です。
まだまだありますが、昨秋「幻想曲D940」でデュオ・クロムランク(1994没)に出会ってまた急カーブ。実はこれが今回話題にした理由です。
Schubert - Piano Works for Four Hands / Fantasie D.940.. (Century’s recording : Duo Crommelynck)
https://youtu.be/l3bVcUWUP9I
https://youtu.be/l3bVcUWUP9I
2017年5月22日月曜日
2017年5月16日火曜日
G.F.ヘンデル 「キャロライン王妃の葬送のためのアンセム」
やっと入手しました。
ヘンデルの「キャロライン王妃の葬送のためのアンセム“シオンの道は悲しみ”」The ways of Zion do mourn, HWV264
10年ほど前に愛犬と早朝の散歩中にラジオで聞いたのが初めて、J.E.ガーディナーの指揮モンテヴェルディ合唱団と合奏団の演奏。
一頃このCDを探してもなかなか見つからず、たどり着いた姉妹曲ともいえるオラトリオ「エジプトのイスラエル人」も中身だけどこかへ行ってしまっていました。
第1曲シンフォニア、透明感のある悲しみを湛えて静かに始まる第2曲合唱“シオンの道は悲しみ”・・13曲約45分
その後YouTubeだとかFMとかで何度か聴いてきましたが、やはり入手したCDで聴くと新たな感慨とともに落ち着きました。
YouTubeに公開されている同曲
Händel HWV 264-01 Sinfonia
ヘンデルの「キャロライン王妃の葬送のためのアンセム“シオンの道は悲しみ”」The ways of Zion do mourn, HWV264
10年ほど前に愛犬と早朝の散歩中にラジオで聞いたのが初めて、J.E.ガーディナーの指揮モンテヴェルディ合唱団と合奏団の演奏。
一頃このCDを探してもなかなか見つからず、たどり着いた姉妹曲ともいえるオラトリオ「エジプトのイスラエル人」も中身だけどこかへ行ってしまっていました。
第1曲シンフォニア、透明感のある悲しみを湛えて静かに始まる第2曲合唱“シオンの道は悲しみ”・・13曲約45分
その後YouTubeだとかFMとかで何度か聴いてきましたが、やはり入手したCDで聴くと新たな感慨とともに落ち着きました。
YouTubeに公開されている同曲
Händel HWV 264-01 Sinfonia
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