北九州聖楽研究会の演奏会を聴きに行きました。評論家が語るような詳細は書きたくないし、(第一不勉強の私には書けない)「良かった」だけでは何のこともないので、メモ代わりに。
会場のほぼ中央、前から10番目、いわば特等席。(大きな演奏会だとこうはいかないけど・・)
合奏はアンサンブル・パルナスム、古楽器のオーケストラ20名くらいの小さな編成(これっぽっち、とちょっと驚いた。)
混声合唱が北九州聖楽研究会。50名ほどの規模。 独唱はソプラノ鈴木美登里、カウンターテナー上杉清仁、テノール谷口洋介、バス駒田敏章。指揮は小泉ひろし。
小さな編成だけに各楽器の音が良く聞こえたし、合唱のハーモニーも説得力を感じました。大曲のなかでは聴きやすい名曲で、約2時間40分、飽きる間はありませんでした。
実は、少ない音楽仲間の友人をひとり誘っていたのです。健康が若干気がかりだったのですが、急の入院で結局かなわず、唯一残念でした。
演奏会にはあまり行けないけれど、知り合いの方が団員で、勧められるままにこれがもう3回目。前回はバッハの「マタイ受難曲」、次回はモーツァルトの「レクイエム」を来年11月。いまや楽しみです。
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